●成底ゆう子 Yuko Narisoko
沖縄県石垣島出身
クラシック好きの父の影響からピアノを習い始め、小学校3年生の時に地元の合唱団に入団。高校2年、3年の時に出場した全国音楽コンクール県大会『声楽部門』では、2年連続金賞を受賞。武蔵野音楽大学入学と同時に上京。
卒業後、歌劇団の研究生となりイタリア研修を経験。帰国後、作詩・作曲活動を始めソロアーティストとして活動を開始する。
2007年、俳優・森繁久彌氏の自身の最後の出演作品DVD「霜夜狸」のイメージソングに「里景色」が抜擢され、森繁氏から“次世代へ託した奇跡の歌姫”と絶賛される。
2009年日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」で「ふるさとからの声」が取り上げられ、2010年11月にキングレコードより同曲でメジャー・デビュー。その後5枚のシングル、4枚のアルバムをリリースする。
そして全国高校野球甲子園大会や全国高校サッカー大会、また全国各地の運動会などで応援ソングとして話題になった「ダイナミック琉球」を、「応援バージョン」として2018年に再リリース。MVの再生回数が新旧合わせて700万回を突破した。
現在、沖縄の「琉球海運」の企業CMソング(ダイナミック琉球)を担当。
「家族」「ふるさと」の歌を主なテーマに掲げ、ライブを中心に活動中。
2024年9月21日に1年半ぶりの東京、そして9月23日には、初めての沖縄本島でのワンマンライブを開催予定。